瞑想の効果について

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瞑想のもたらす“ご利益”

 
このご時世、一般的な瞑想の効果効能などは、インターネットで調べれば科学的エビデンスのとれた確かなものから「こじつけなのでは?」と思えるようなちょっとあやしげなものまで、いくらでも出て来ると思います。

したがってここでは、せっかくですから「そわかならではの知見」から、瞑想のもたらす“ご利益”を三つお伝えさせていただければと思います。

一、認識が変わる

認識が変わるというのは、案外“重大な”ことではないでしょうか。勘の良い方ならすぐにお分かりになるでしょうが、体験、すなわち私たち人間が日常生活、あるいは人生全般を通して経験する物事のすべては、この「認識」ということに始まっています。そんなわけですから、瞑想の効果として第一にこれを挙げたいと思います。なお、瞑想を通じて認識が変わるのは、様々なことに「気が付く」ためです。気付きが認識を変える、これは重要な事実です。
 

一、後悔しなくなる

さて、では瞑想を通じて一体どんなことに気が付くのか。それは「あるがまま」。当たり前といえばそれまでなのですが、普段は常識や先入観など様々な思い込みに覆われていて観えないものが、瞑想によって(思考から自分の意識が離れるようになると)おのずから「観えるようになる」わけです。それで、ハッとしたり、目から鱗が落ちたりもする。少なからず感動したり感激したりもするのですが、そうした一過性のことよりも自分の行いを(必要以上に)後悔しなくなるということの方が重要なのではないかと思います。
 

一、生き方に効く

「後悔しない人生を」というのは、誰もが(いずれ)思うことなのかもしれません。現に死期を待つ人のほとんどが、人生で後悔しない選択をすればよかった、人生で一番大事なのは後悔しないように生きること、と思ったり言ったりするそうです。それは本当にそのとおりだと思うのですが、後悔しない人は何を選択しても(どんなふうに生きても)後悔しない。逆もまた然りなのではないでしょうか。だとすると、重要なのは、後悔しない生き方をしようとすることではなく、自然と後悔しなくなるような「まっとうな気付き」を得てゆくことなのだと言えるかもしれません。
 

[補足]瞑想の目的

人は、なぜ瞑想するのでしょう?
そもそも自分自身は、何を求めているのか。瞑想を通じて、どんなことを克服し、何を得ようとしているのか、そうした「初心」を承知しておくことも大切です。

心のケア、リラクゼーション、リラックス、癒し、ストレス解消、心の落ち着き、冷静さ、やさしさ、穏やかさ、視点、考えかたの切り替え、マインドセット、感情コントロール、精神の安定、集中力アップ、パフォーマンスアップ、疲労回復、脳の休息、リフレッシュ、心身の健康、人生相談、悩み、苦しみ、イライラ、ストレス、喧嘩(ケンカ)、苦しい、つらい、しんどい、心の傷、こころの休憩、不安、雑念、疲れ、疲れやすい、思い込み、自分を責める、罪悪感、うつ、引きこもり、神経過敏、鬱病、不安障害、適応障害、いじめ、人間関係、夫婦関係、職場の人間関係、働き方改革、テレワーク、リモートワークへの適応、仕事の効率アップ、働き甲斐、働く意味、生きる意味、人生の質的向上、自分の人生の価値に気づく、人生を好転させる、よりよい人生、新生活様式への適応、おうち時間の有効活用、自己投資、学ぶ、生涯学習、お稽古、無心、平常心、深い呼吸、精神統一、幸福感、安心感、充足感、思いやり、嫌いな性格を直したい、自分を変える、自分と向き合う、前向きな生き方、ポジティブ思考、心を整える、ひらめき、インスピレーション、直観、心の豊かさ、開運招福、運気アップ、ご利益、真理、悟り、達観、を得ること、などなど。

ざっと思いつくままに列挙いたしましたが、求めるものは人それぞれ。瞑想のゴールは千差万別だと、それでいいのだと、そわかは考えます。

何はともあれ、百聞は一見にしかずッ!

後悔はさせませんので、まずはこの「そわか」という道場の門をたたいてみて下さいませ。

そわか合掌
 
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