瞑想の効果について

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瞑想のもたらす“ご利益”とは?

(昨今、さまざまな瞑想の効果が、科学的エビデンスにもとづき各方面から報告されております。そういった情報はどなたでも少し調べればお分かりになる事だと思います。ですから、ここではそうした「一般的な効果」をご紹介するのではなく、折角ですから「そわか独自の知見」をご紹介いたしましょう。)
 

 ずばり瞑想の効果とは、人間に本来備わっている「心の眼」が活きることです。地に足のついた瞑想(マインドフルネス)を実践していくと、事実や現実の事象に対する「見極め」が効くようになって来るのです。すると、事実を見誤ることがなくなっていく。事実を、それ以上でもそれ以下でもなく、“そのとおり”受け止められるようになるということです。

 それにより得られる恩恵は計り知れません。コントロール出来るものとコントロール出来ないものとの分別がつく、(多くを)求める事自体が止み、おのずと心が安らぎ満たされる。余計な自己認識が削ぎ落されシンプルになっていく。自分のなかの常識(と信じて来た事柄)や(誤った)先入観・思い込みに対して、「健全な疑問」を持てるようになる。いろいろな物事に対して、自問自答を通じて自分なりの“納得のいく見解”を得られるようになっていく(これは、世間の常識や先入観・思い込みなどからの精神的な“解放”を意味します。要は、“心が軽くなる”わけです。)さらには、もとより不安の種や心配事が「思い浮かばなくなる(脳裏をよぎらなくなる)」ので、余計な考え事やストレスも減り、代わりにいい思い出や愉しみなことが思いつくようになるはずです。そうした日常のなかでこそ「安心」という足場がしっかりとつくられ、地に足のついた生活も送れるようになるのではないでしょうか。「現在(いま)」に安心あればこそ、「過去」や「未来」も充実し、ひいては「人生」そのものが満たされていくのです。
 

(補足)

 ちなみに「“心の眼”が活きる」「“見極め”が効くようになる」というのは、言い換えると「“脳”の認識作用が変容する」ということです。言わずもがな、私たち人間は、すべての現実と現実のすべてを、身体のなかの脳神経系統の認識活動によって「獲得」しています。現実の色や形も、起こる事象の意味や価値なども、すべては私たちの身体を通じた「体験」であり、“すべて認識次第”です。したがって、「認識の変容」がもたらすものは、それすなわち「現実・人生の体験の変容」なのです。それが、瞑想(仏教)で言うところの「“気づき”によって、“人生が変わる”」という真実です。
 
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