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瞑想は「人生を豊かにするもの」

瞑想には本来「決まった形」はなく、それゆえ世界中には無数の瞑想法が存在します。基本的にはそこに優劣や正解・不正解などはない、と私共そわかは考えます。あるのは、実践者自身に「合うか、合わないか」だけです。ですから、自分の眼で冷静に見極めることが大切です。


そわかの瞑想は、思考や感覚を軒並み消し去って「無」になる、というようなものではありません。静かに座り、心を集中させながら、身体の内側をあるがままに観察することを〈基本〉に据えています。(そのため、心身を整える「すこやかな瞑想」と言っています。)


瞑想における「観察」とは、インドの言葉でヴィパッサナーとも言いますが、智慧や理法を見抜くためのものです。これは一般的な観察とは異なり、対象を外から眺めるのではなく、対象の「内側に入って」それと一体になる(それ自体を体験する)ことで、それの本質を見抜かんとする観法です。


なんて聞くと、なんだか難しそうな印象を受けるかもしれませんが、決して難しくありません。そわかの瞑想レッスンでは、言葉のリード(誘導)もありますし、観察のコツも分かりやすくお伝えしてから始めますので、瞑想が初めての方でもスムーズに瞑想に入れます。(むしろ、初めての方の方が先入観やこだわりがない分、体験が深い印象すらあります。小学生の生徒さんでも実践できていますので、ご安心ください。)


具体的には、無音のなかで静かに、リード(誘導)の声を聞きながら、自らの感覚を頼りとして、身体を構成する四つの要素(四大:地・水・火・風)などを中心に、ゆっくり丁寧に観察していきます。

身体において身体を観察するこのシンプルな瞑想を練習していくと、自分の身体の(内側の)ことがよくよく見えて来ます。心の動き(移ろい)や生命の営みの様子なども、次第にありありと見えて来ます。(人間の身体というものは、実に奥深いものだと感じます。)


すこやかな瞑想には心と身体を繋ぐ(心身一如)効果もあるので、呼吸が深くゆったりとして心地良いものになり、自律神経のバランスも整いますし、疲労した脳も休まり、心と身体に安らぎや癒しをもたらしてくれます。

体験者のなかには「スッキリした」とおっしゃる方も少なくありませんが、これは心身が整うことでもたらされる一種の解放感ではないでしょうか。申し上げたいことは、この瞑想を日常生活に取り入れながらコツコツ継続していけば、心も身体も健康になっていきますよ、ということです。(もちろん、ハードな訓練は必要なく、ご自分のペースで無理なく継続すればOKです。)


私たち現代人の多くは、忙しない日常生活に追われ、自らの健康をあまり意識することなく過ごしています。そして、心身に不調が現れて初めて、それを意識するのです。

しかし、心身の健康が豊かな人生に欠かすことのできない大切な要素であることは、ほとんど全ての人が知っているはずです。ですから、一人でも多くの方にお伝えしたいのです。すこやかな瞑想は、(心身の健康を通じて)私たちの人生に豊かさをもたらしてくれるものなのですよ、と。

合掌

瞑想って、修行法じゃないんですか?

脳と心をリフレッシュする最高の休息法

それが、瞑想です。
ストレスフルな日々を送らざるを得ない現代人には”必須の健康法”です。

今、宗教色のない純粋な瞑想(「マインドフルネス」)に対して社会的な関心が高まっています。ビジネス界やスポーツ界など様々な分野の著名人も、冥想を日常生活に取り入れているそうです。スティーブジョブズさんやイチローさんなどが有名でしょうか。

また、Google、ゴールドマンサックス、IntelやP&Gなどの有名企業では社員研修のプログラムに冥想を導入しているそうです。

脳科学の研究においてもその効果効能は明らかになっており、実際に冥想に取り組みその確かな実感・実体験にもとづいて書籍化している脳科学者や精神科医もいます。

われわれ現代人は様々なシーンで、脳、すなわち思考(発想)を、限られた時間のなかで最大限に有効活用することを求められます。そんな現代人は、ある意味「思考病」とも言えるかもしれません。日常的に「とめどなく」頭の中で何かしら考え事をしているからです。

思考することは現代社会を生きる上で必要です。でも、だからこそ、むりなく効率的に思考することが大切だと思います。しかし、実際には「無駄」や「ロス」が意外にも多いようです。思考病やストレスにより、脳の働きが散漫になっていることが一つの要因かもしれません。

したがって、瞑想によって散漫な心を集中する時間を設け、頭の中をクリアにし脳の働きを回復することが大いに役立つと思います。一日の中に「5分でも10分でもいい」ので、瞑想・マインドフルネスを習慣にすることをオススメいたします。
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